愛猫が助けてくれた私の子育ての話

 

 

今日は子育てが終わった私と息子のことを書きます。
私の子育てにおいて、先代の愛猫の存在は欠かせません!いつも私と一緒になって子育てをしてくれました。

 

愛猫がうちの家族になったのは息子が小学校3年生のときです。ホームセンターの駐車場にダンボールに入れられて捨てられていた子猫!

とても愛らしく可愛い目をしていました。

その子猫を見て「うちで飼いたい!」という息子のひと言で飼うことを決めました。

そんな愛猫ですが、残念ながら2022年晩夏に虹の橋を渡ってしまいました…。

愛猫はロン毛の三毛猫「こんなに頭の良い猫はいないんじゃないか!」と思うほど賢い子でした。
そしていつも私の子育てを手伝ってくれました。

 

私は息子が帰ったら必ず「おかえり」と言って顔を見ます!今日は何があったのか?何となく表情を伺います。私が仕事で息子の方が先に帰った時には、ズカズカと息子の部屋に入っていき「ただいま」と言って息子の顔を見ます! 
それは「ファーストインプレッション」が大事だと思うからです!(ファーストインプレッションって、ちょっと意味違うかな?)
まあ〜 その時の表情だったり雰囲気だったりで何か分かることがあるかなぁ?と思って


中学生や高校生になると勝手に部屋へ入るのを嫌がりますが、そこは愛猫がそうはさせてくれません。
完全室内飼いの愛猫は、トイレ、押入れ、クローゼット以外の部屋を自由に出入りしたいので、我が家では常にどの部屋のドアも閉めない開けっ放しなのです。
(冷暖房を付けてるときは、少しだけ隙間を開けておきます)
もちろん、息子の部屋も開けっ放しです!
ドアを閉めようもんなら、その扉の前で「開けろ、開けろ」とず〜っと鳴いています。
そのお陰で私は息子の部屋をいつも覗く事が出来ました。そんな状況だったからなのか、息子は部屋に閉じ籠ることが無かった!思春期の難しい時でも、意外と会話はあったと思います。
私が部屋に入ることもそんなに嫌がられなかった!
なぜなら私のあとをずっと愛猫がついてくるので、息子にとっては猫を撫で回せるチャンスだったからです。

 

ちなみに、
息子は愛猫を溺愛してたけど、
息子にはあんまり懐いてなかったなぁ‥。

息子は、何かイヤな事があった日は必ず愛猫を追いかけ回していました。
( そんなことするから、いまいち懐かなかったと思うけど‥ )
でも、そのお陰で「あ〜 今日イヤなことがあったんだなぁ‥」と分かりました。
その時は何も聞かないけど、しばらくたって落ち着いてきたら「何かあったの?」と必ず聞いていました。
それに、良い事があった日も
「 待って〜 スリスリさせて〜 」と笑いながら愛猫を追い回していました!

愛猫のお陰で息子の感情は、とても分かりやすく助かっていました。
有り難かったです。

機嫌が悪くて、返事もしない日でも愛猫のご飯の時間には、キッチンへやって来てせっせと愛猫のご飯を用意して食べさせてくれたこともありました。
「ありがとう」と言っても無視されたけど、悪い気はしなかったなぁ〜


そんな愛猫がいつも私の子育てを助けてくれたお陰で私と息子は、それなりに上手くやってこれました。
愛猫が居なければ、分かりやすく息子の感情を読み取れなかったかも!
やっぱり、1番大切なのは「コミュニケーション」だと思います。
それを上手くやっていく方法は人それぞれだと思うけど、私の子育てには「愛猫」というとてもいいツールがあったので上手くやっていけたのではないかと思っています。

親子にとって何かいいツールを見つけると、
意外と上手く「コミュニケーション」取れるかも知れませんね!子育てしていた時を振り返ってみて、そんなことを思いました。

 

子育てのスキマ時間に本を聴いて楽しむ - audiobook.jp

 

改めて思い返すと懐かしい

色々と大変なこともあったけど、

なんだかんだ「楽しかったな!」とそんなことを思います。

 

ここまで読んでいただき

ありがとうございます。

また、宜しくお願いします!

 

 

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この猫ちゃん!あまりにも愛猫と似ていて…

ビックリ!

あの子を思い出すな~(涙)

 

 

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